1. コンバージョンとは何か?
コンバージョンとは、ウェブサイトやアプリの訪問者が目標とする行動を取ったときのことを指します。例えば、商品の購入、資料のダウンロード、問い合わせフォームの送信などがコンバージョンにあたります。
2. GA4とは何か?
GA4(Google Analytics 4)は、Googleが提供するウェブサイトやアプリのユーザー行動を分析するためのツールです。従来のGoogleアナリティクス(Universal Analytics)と比べて、より詳細なユーザー行動の追跡や、AIによる予測分析などの機能が強化されています。
3. GTMとは何か?
GTM(Googleタグマネージャー)は、ウェブサイトにさまざまなタグ(トラッキングコード)を追加するためのツールです。GTMを使用すると、プログラミングの知識がなくても、Googleアナリティクスのトラッキングコードや、リマーケティングタグ、カスタムイベントタグなどをウェブサイトに追加できます。
4. Googleアナリティクスと、GoogleタグマネージャーのURL
GoogleアナリティクスとGoogleタグマネージャーは、それぞれ異なるURLでアクセスします。
Googleアナリティクス: analytics.google.com
Googleタグマネージャー: tagmanager.google.com
5. GA4 ID と、GTM ID について
GA4 IDとは、Googleアナリティクス4のプロパティを一意に識別するためのIDです。形式は「G-XXXXXXXXXX」です。
一方、GTM IDは、Googleタグマネージャーのコンテナを一意に識別するためのIDで、「GTM-XXXXXXX」の形式です。
6. タグ名、タグの種類、設定タグ、イベント名 について
タグ名: タグを一意に識別するための名前です。例えば、「資料請求完了イベント」など、タグの内容を簡潔に表す名前を設定します。
タグの種類: タグが何のためのものであるかを示す種類です。例えば、「Googleアナリティクス:GA4イベント」などがあります。
設定タグ: タグの設定を行うための項目です。例えば、GA4イベントタグの場合、ここでGA4の測定IDを設定します。
イベント名: GA4イベントタグが発火するときにGoogleアナリティクスに送信されるイベントの名前です。例えば、「request-complete」などがあります。
7. トリガーの設定: 「ページビュー」>「一部のページビュー」
トリガーとは、タグが発火する条件を設定するためのものです。「ページビュー」は、ユーザーがページを閲覧したときにタグを発火させるトリガーで、「一部のページビュー」を選択すると、特定のページの閲覧時にのみタグを発火させることができます。
8. トリガーの設定: 「Page Hostname」「Page Path」「Page URL」「Referrer」 の違いについて
これらは、トリガーの条件を設定する際に使用する変数です。
Page Hostname: 現在のページのホスト名(ドメイン名)を表します。例えば、「www.example.com」など。
Page Path: 現在のページのパスを表します。例えば、「/products/123」など。
Page URL: 現在のページの完全なURLを表します。例えば、「https://www.example.com/products/123」など。
Referrer: ユーザーが現在のページに遷移する前に訪れていたページのURLを表します。
9. タグとトリガーの設定が完了したら、何をしたらよいか?
タグとトリガーの設定が完了したら、「保存」ボタンをクリックして設定を保存します。その後、「プレビュー」モードを使用して、設定したタグが正しく動作するかを確認します。
10. 「プレビュー」モードでの、設定したタグが正しく動作するかの確認方法
「プレビュー」モードを使用すると、実際にウェブサイトを閲覧しながら、どのタグがどのタイミングで発火するかを確認できます。プレビュー画面の下部には、発火したタグの一覧が表示されます。
11. 「バージョンの公開と作成」について
タグとトリガーの設定が完了し、プレビューで問題がないことを確認したら、「公開」ボタンをクリックして設定を公開します。これにより、設定したタグが実際のウェブサイトで動作するようになります。
12. Googleアナリティクスのリアルタイムレポートを使用した、新しく設定したイベントが正しく計測されているかの確認方法
Googleアナリティクスの「リアルタイム」レポートを使用すると、新しく設定したイベントがリアルタイムで計測されているかを確認できます。リアルタイムレポートの「イベント」タブを開くと、直近のイベントが表示されます。
13. リファラーURL(ユーザーがリンクをクリックしてきた元のページのURL)を基にしたトリガーの設定方法
トリガーの条件として「Referrer」変数を使用すると、ユーザーがリンクをクリックしてきた元のページのURLに基づいてタグを発火させることができます。例えば、「Referrer」が「https://www.example.com/page1」を含む場合にタグを発火させる、といった設定が可能です。
14. Googleタグマネージャーのイベント名に日本語を使用できること
Googleタグマネージャーのイベント名には日本語を使用することができます。ただし、一貫性を保つことや、URLエンコードに対応した文字を使用することなど、いくつかの注意点があります。
以上が、Googleタグマネージャーを使ってGA4のコンバージョン設定をする方法についての解説です。これらの手順を踏むことで、ウェブサイトのユーザー行動を詳細に追跡し、その結果をGoogleアナリティクスで分析することができます。
