Google Analytics の用語解説
- ユーザー数: 計測期間内でサイトを訪問したすべてのユーザー。
- 新規ユーザー: 計測期間の間でサイトを初めて訪問したユーザー。
- 表示回数(ページビュー): サイト上の特定のページが表示されるたびの総数。
- セッション: ユーザーがサイトを訪問して活動する一連の動作。デフォルトでは30分の無活動後に終了。
- セッションあたりのページビュー数:
- エンゲージメント: ユーザーがサイトやアプリで行うアクティブな操作。
- エンゲージメントセッション(エンゲージのあったセッション): 10秒以上滞在、2ページ以上閲覧、コンバージョンの発生 のいずれかを満たすセッション数
- エンゲージメント率: エンゲージのあったセッションの割合。
- キーイベント数(コンバージョン数/CV): 訪問者がサイト内で目標となる行動(購入、問い合わせフォームの送信など)を完了した回数。
- セッション キーイベント率(コンバージョン率/CVR): 全体のセッション数のうちコンバージョンに至ったセッションの割合。
ユーザー数、新規ユーザー、アクティブユーザー
ユーザー数: 計測期間内でサイトを訪問したすべてのユーザー。
「ユーザー数」とは、選択した期間中にウェブサイトやアプリを訪問した総数のことを指します。この数値は、ブラウザに保存されるCookieを基に計測されるため、1人の人が複数のデバイスやブラウザでアクセスした場合、それぞれのデバイスやブラウザごとに異なるユーザーとしてカウントされることがあります。新規ユーザー: 計測期間の間でサイトを初めて訪問したユーザー。
「新規ユーザー」とは、指定された計測期間内にウェブサイトやアプリを初めて訪問したユーザーの総数を指します。これは初めての訪問を示すもので、過去に訪れたことがないユーザーとして計測されます。アクティブユーザー: 特定の短期間(1日、7日、14日、28日)の間にサイトを訪問したユーザー数。
「アクティブユーザー」とは、特定の短期間内にウェブサイトやアプリを訪問したユーザーの総数を示すものです。この指標は、ウェブサイトのエンゲージメントやユーザーの訪問頻度を短期的に評価するのに役立ちます。たとえば、過去7日間にサイトを訪れたユーザーの数を「7日のアクティブユーザー」として表示することができます。
これらの指標を活用することで、ウェブサイトやアプリのユーザーエンゲージメントの動向やユーザーの行動を深く理解することができます。
エンゲージメント
エンゲージメント: ユーザーがサイトやアプリで行うアクティブな操作(10秒以上の滞在、2ページ以上の閲覧、コンバージョンなど)。
エンゲージメントセッション(エンゲージのあったセッション): 10秒以上滞在、2ページ以上閲覧、コンバージョンの発生 のいずれかを満たすセッション数
エンゲージメント率: エンゲージのあったセッションの割合。 (エンゲージメント率 = エンゲージのあったセッション数 ÷ 総セッション数)
平均エンゲージメント時間: エンゲージのあったセッションの平均時間(1ユーザーあたり) (エンゲージのあったセッションの合計時間 / エンゲージのあったセッション数)
ユーザーエンゲージメント: ユーザーがアプリやウェブサイトとアクティブに関わっている時間の合計(秒)
GA4での変更点
以前のユニバーサルアナリティクス(UA)にあった「直帰率」「回遊率」「離脱率」は、GA4では次のように変更されています:
- 直帰率 → エンゲージメント率
- UA時代の直帰率は廃止され、代わりに「エンゲージメント率」が導入されました。
- エンゲージメントセッションの定義: 10秒以上の滞在、2ページ以上の閲覧、コンバージョンの発生 のいずれかを満たすセッション。
- 回遊率・離脱率
- GA4では「回遊率」「離脱率」という指標は廃止されました。
- 代わりに「セッションあたりのエンゲージ時間」「セッションあたりのページビュー数」などの指標で分析が可能です。 (セッションあたりのエンゲージ時間 = ユーザーエンゲージメント時間 / セッション) (セッションあたりのページビュー数 = ページビュー / セッション)
これらの指標を組み合わせることで、以前の直帰率や回遊率、離脱率に相当する分析が可能になります。 ただし、UAとGA4では計測方法が異なるため、数値を直接比較することはできません。
- 直帰率 → エンゲージメント率
表示回数(ページビュー)、セッション、新規セッション
表示回数(ページビュー): サイト上の特定のページが表示されるたびの総数。
「表示回数」または「ページビュー」とは、ウェブページがブラウザ上でロードされるたびのカウントを指します。ユーザーが同じページをリロードした場合や、他のページから戻って再度そのページを訪れた場合も、それぞれが新しいページビューとしてカウントされます。この指標は、ウェブサイトのコンテンツがどれだけ注目されているかを測定するのに役立ちます。セッション: ユーザーがサイトを訪問して活動する一連の動作。
「セッション」とは、ユーザーがウェブサイトやアプリにアクセスし、一定の期間活動を続けることを示す指標です。通常、一つのセッションは30分の無活動期間で終了とみなされます。例えば、ユーザーがサイトを訪れて10分間ページを閲覧した後、20分間何もしないで放置して再び動き出した場合、これは1つのセッションとしてカウントされます。新規セッション: サイトを初めて訪問したユーザーのセッション。
「新規セッション」とは、初めてのサイト訪問を示すセッションのことを指します。この指標を利用することで、ウェブサイトやアプリがどれくらいの新規ユーザーを引き付けているか、また既存のユーザーと新規ユーザーのセッションの比率を知ることができます。
これらの指標を駆使することで、ウェブサイトのユーザーエンゲージメントやコンテンツの人気度、サイトの魅力度をより詳しく把握することができます。
セッションメディア(流入元チャネル)とセッション参照元
セッションメディア: セッションが始まる際のトラフィックの媒体・メディアを示す指標。
「セッションメディア」は、訪問者がウェブサイトに到達するまでの経路の「種類」を指します。具体的には、「cpc」は有料広告からの訪問、「organic」は検索エンジンの自然な検索結果からの訪問、「referral」は他のウェブサイトからのリンクを通じた訪問などを示します。この指標を使用することで、トラフィックの質や広告の効果を測定するのに役立ちます。セッション参照元: セッションが始まる際の具体的な参照元サイトやURLを示す指標。
「セッション参照元」は、ユーザーがウェブサイトを訪れる前に最後に訪れたウェブサイトやページのURLを示します。例えば、「google」はGoogle検索からの訪問を示し、それは有料広告(cpc)や自然検索(organic)の両方を含むことができます。この情報をもとに、どの外部サイトやリンクが最も多くのトラフィックをウェブサイトにもたらしているかを知ることができます。
これらの指標は、ウェブサイトのトラフィックの起源や質を理解するのに非常に有用です。どのメディアや参照元からの訪問が最も効果的であるかを知ることで、マーケティング活動の最適化や外部サイトとの連携をより効果的に行うことができます。
キーイベント(コンバージョン)
- キーイベント数(コンバージョン数/CV): 訪問者がサイト内で目標となる行動(購入、問い合わせフォームの送信など)を完了した回数。
- セッション キーイベント率(コンバージョン率/CVR): 全体のセッション数のうちコンバージョンに至ったセッションの割合。 「コンバージョン」とは、マーケティングや営業の目的を達成したと認識されるユーザーの具体的な行動を指します。例えば、オンラインショップでは商品の購入、コンテンツサイトではニュースレターの登録などがコンバージョンとして設定されることが多いです。
Google アナリティクスでは、これらのコンバージョン行動を「目標」として設定することができます。ユーザーがこの「目標」を達成した場合、それを1回のコンバージョンとしてカウントします。そして、そのカウントされた合計が「コンバージョン数」となります。
コンバージョン数は、ウェブサイトの成功を測る重要な指標の1つとされています。これによって、マーケティング施策の効果やウェブサイトの設計の改善点などを判断する基準として活用することができます。
「コンバージョン数」を適切に追跡・評価することで、ウェブサイトの目的やビジネス目標を効果的に達成するための洞察を得ることができます。
Google Search Console用語解説
クリック数: Google検索結果からユーザーがあなたのサイトにクリックしてアクセスした回数。
「クリック数」は、ウェブサイトがGoogle検索結果に表示されたとき、ユーザーがそれをクリックしてサイトを訪れた回数を示します。この指標を使用することで、どのキーワードやページが検索結果で最も多くのトラフィックを引き付けているかを知ることができます。表示回数: あなたのサイトがGoogle検索結果に表示された回数。
「表示回数」は、あるキーワードでの検索結果としてウェブサイトがユーザーに表示された回数を示します。この数値が多ければ、それだけ多くの機会があったということになります。CTR (クリックスルーレート): 表示回数に対するクリック数の割合。具体的には、「クリック数 ÷ 表示回数 × 100」で計算されます。
「CTR」は、検索結果のページにおいてあなたのサイトがどれだけ魅力的に見えたか、またはユーザーが求めている情報に適しているかどうかを示す指標です。高いCTRは、効果的なタイトルタグやメタディスクリプションが存在することを示す可能性があります。掲載順位: Google検索結果でのあなたのサイトの平均的な位置。
「掲載順位」は、特定のキーワードに基づく検索結果のページでのウェブサイトの平均的な位置を示します。この数値は、SEOの効果やランキングの競争状況を評価するのに役立ちます。低い数字(例えば、1や2)は、そのキーワードでのトップの位置を示すことが多いです。
これらの指標を理解することで、ウェブサイトの検索パフォーマンスを正確に評価し、SEO戦略をより効果的に策定・実施することができます。
