Claude Code は Mac での利用が多いですが、Windows でも快適に使えます
この記事では、Windows Terminal + PowerShell を使って Claude Code をインストールする手順を、初心者向けにシンプルに解説します。


    なぜ Windows Terminal + PowerShell なのか

    Windows で Claude Code を使うターミナルの選択肢はいくつかありますが、Windows Terminal + PowerShell の組み合わせが一番おすすめです。

    ターミナル Ctrl+V
    ペースト
    ショートカット
    変更
    Windows
    パス
    Windows Terminal
    + PowerShell
    ✅ そのまま使える ✅ GUI で自由に変更 ✅ そのまま使える
    Git Bash ❌ Shift+Ins ❌ 設定しにくい ✅ そのまま使える
    WSL (Ubuntu) ✅ Windows Terminal
    経由なら可
    ✅ Windows Terminal
    経由なら可
    /mnt/c/ 形式
    に変換が必要

    Git Bash は Ctrl+V が効かず Shift+Insert でのペーストになり、ショートカットの変更もしにくいのがネックです。 WSL(Ubuntu)は本格的な Linux 環境が使える反面、Windows のパス(D:Projects など)がそのまま使えず、/mnt/d/Projects のように変換する必要があります。

    ショートカットの変更がしにくい

    その点 Windows Terminal + PowerShell なら、普段のコピペ操作もパスの指定もそのまま使えて、ショートカットも設定画面から自由にカスタマイズできます。

    Windows Terminal ならショートカット変更できる


    インストールの流れ

    全体の手順はたったの3ステップです。

    Step 1:Windows Terminal のインストール

    Microsoft Store から Windows Terminal をインストールします。「入手」ボタンを押すだけで完了です。Windows 11 には標準で入っていることが多いので、スタートメニューで「Windows Terminal」と検索して見つかればそのまま使えます。

    インストール後、Windows Terminal を起動すると PowerShell タブが自動で開きます。これがメインの作業環境になります。

    Step 2:Node.js のインストール

    Claude Code を動かすには Node.js が必要です。

    Node.js をダウンロード

    Node.js 公式サイトにアクセスし、LTS版(推奨版)をダウンロードしてインストールします。インストーラーの設定はすべてデフォルトのままで OK です。

    インストール後、Windows Terminal を一度閉じて再度開き、以下のコマンドで確認します:

    node --version
    npm --version
    
    → それぞれバージョン番号が表示されればOK
    

    それぞれバージョン番号が表示されれば成功です。node が v18 以上であることを確認してください。

    ポイント:インストール直後は Windows Terminal を再起動しないと node コマンドが認識されないことがあります。

    Step 3:Claude Code のインストール

    インストールコマンド

    Windows Terminal の PowerShell タブで以下を実行します:

    npm install -g @anthropic-ai/claude-code
    

    インストールが完了するまで少し待ちます。

    Claude Code を起動

    claude
    

    認証(初回のみ)

    初回起動時はブラウザが開いて認証画面が表示されます。お使いの Anthropic アカウントでログインすれば完了です。認証が終わると、ターミナルに戻って Claude Code が使えるようになります。

    バージョンを確認

    claude --version
    

    バージョン番号が表示されれば、インストール成功です。


    プロジェクトフォルダへの移動

    Claude Code は作業したいフォルダに移動してから起動するのが基本です。PowerShell なら Windows のパスがそのまま使えます:

    # ドライブの移動
    cd "D:Projectsmy-app"
    
    # pCloud など外部ドライブの場合
    cd "P:pCloud FolderGithubmy-project"
    
    # フォルダに移動してから Claude Code を起動
    claude
    

    WSL の場合はパスを /mnt/d/Projects/my-app のように変換する必要がありますが、PowerShell ならその手間がありません。


    Windows Terminal のおすすめ設定

    Windows Terminal は Ctrl+,(設定)からショートカットやデザインを自由にカスタマイズできます。

    ショートカットの変更

    設定 → 操作 から、ショートカットキーの追加・変更・削除ができます。

    不要なショートカット(Ctrl+Shift+数字 でのタブ切り替えなど)は削除しておくと、誤操作が減って快適です。

    デフォルトプロファイルの変更

    設定 → スタートアップ → 「既定のプロファイル」を PowerShell に設定しておくと、起動時に毎回 PowerShell が開きます。


    アップデートと認証エラーの対処

    認証エラーやアップデートのトラブルについて、より詳しい解決方法は以下の記事で解説しています:

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    Windows で Claude Code を使うなら Windows Terminal + PowerShell が一番ラクです。

    Ctrl+V でのペースト、Windows パスがそのまま使える、ショートカットを GUI で自由に変更できる、と Mac ユーザーが慣れているターミナル操作に近い感覚で使えます。


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