Claude Code は、公式が推奨するネイティブインストーラーで入れるのが、いちばん確実です。Node.js は要らず、sudo も使いません。再インストールも、同じコマンドをもう一度実行するだけです。
この記事では、初めてのインストール、再インストール、command not found と認証エラーの直し方を扱います。更新だけをしたい場合は、claude update の記事を見てください。
インストール方法は、ネイティブ版を選ぶ
| 方法 | 向いている人 | コマンド |
|---|---|---|
| ネイティブインストーラー(推奨) | 迷ったらこれ | 下記の OS 別 |
| Homebrew | パッケージ管理を Homebrew に寄せたい Mac・Linux の人 | brew install --cask claude-code |
| WinGet | パッケージ管理を WinGet に寄せたい Windows の人 | winget install Anthropic.ClaudeCode |
| apt / dnf / apk | Linux でパッケージ管理に任せたい人 | 公式の手順に従う |
| npm(非推奨) | すでに npm の構成で固めている人 | npm install -g @anthropic-ai/claude-code(Node.js 18 以上が必要) |
Homebrew と WinGet は自動更新されず、更新は手動です。自動更新に任せたいなら、ネイティブ版を選んでください。
Mac・Linux・WSL にインストールする
ターミナルで、次のコマンドを実行します。
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash
終わったら、新しいターミナルを開いて確認します。
claude --version
claude doctor
特定のバージョンや stable 版を入れたいときは、引数で指定できます。
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash -s stable
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash -s 2.1.89
Windows にインストールする
PowerShell で、次のコマンドを実行します。
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex
WinGet を使うなら、次のとおりです。
winget install Anthropic.ClaudeCode
WSL を使う場合は、WSL のターミナルを開き、Mac・Linux 用のコマンドを実行します。インストールも起動も、PowerShell ではなく WSL の中で行います。
Windows のネイティブ環境では、Git Bash を使う構成があります。パスが通らないときは、環境変数 CLAUDE_CODE_GIT_BASH_PATH に bash.exe の場所を指定します。ターミナルの選び方まで含めた手順は、Windows に Claude Code をインストールする方法にあります。
初回起動と認証
インストールしたら、作業したいフォルダでターミナルを開き、claude と入力します。
claude
初回はブラウザが開くので、画面の指示に従ってログインします。Claude Code を使うには、Claude の有料プランか Console アカウントなどが必要です。対象になるアカウントは変わることがあるので、公式の認証ページで確認してください。
認証エラーは /login か /logout で直す
API Error: 401 や OAuth token has expired は、認証が切れているときに出ます。Claude Code の中で、まず状態を確認します。
/status
再認証(ログインし直し)は、/login です。
/login
直らないときは、いったんログアウトします。
/logout
そのあと Ctrl + C で Claude Code を終了し、もう一度 claude を起動して、認証をやり直します。
再インストールの手順
動かない原因が分からないときは、入れ直すのが早道です。Mac・Linux の手順で説明します。
1. Claude Code を終了する
次のどれかで終了します。
Ctrl + CCtrl + D/exit、または/quit
プロセスが残っている場合は、確認して止めます。
ps aux | grep claude
killall claude
2. 今の入れ方を確認して、古い版を消す
which claude
入れ方に合わせて、古い版を消します。
| 入れ方 | 削除コマンド |
|---|---|
| npm | npm uninstall -g @anthropic-ai/claude-code |
| Homebrew | brew uninstall --cask claude-code |
| WinGet | winget uninstall Anthropic.ClaudeCode |
旧ローカル版(~/.claude/local) |
rm -rf ~/.claude/local |
| ネイティブ版 | 消さずに、そのまま次の手順で上書きする |
~/.claude には設定ファイルや CLAUDE.md が入っています。このフォルダ全体は消さないでください。
npm 版の入れ直しで失敗するときは、キャッシュを消すと直ることがあります。
npm cache clean --force
3. 古い設定を片づける
.zshrc などに、古いエイリアスや PATH の設定が残っていると、入れ直しても古い版が呼ばれます。
grep -r "claude" ~/.zshrc ~/.zprofile ~/.bashrc ~/.bash_profile 2>/dev/null
Claude に関係する行を消して、設定を読み込み直します。
source ~/.zshrc
hash -r
4. ネイティブ版を入れる
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash
npm 版が入っている環境からは、claude install でネイティブ版に移すこともできます。
5. 動作を確認する
which claude
claude --version
claude doctor
インストール時のエラー別対処
| エラー・症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
command not found: claude |
PATH が反映されていない | 新しいターミナルを開く。which claude で場所を確認し、PATH を見直す |
zsh: no such file or directory: /Users/.../claude |
古い PATH やエイリアスが残っている | 再インストールの手順 3 で設定を片づける |
EACCES: permission denied(npm) |
npm のグローバル領域の権限。sudo で入れたことが原因のことが多い |
sudo は使わない。ネイティブ版に移すのが確実。nvm 環境の直し方は更新の記事にあります |
| Node のバージョンが対応していない(npm 版) | Node.js 18 より古い | nvm install --lts で入れ直すか、Node.js が要らないネイティブ版にする |
| 入れたのにバージョンが古いまま | 複数のインストールが混在している | 更新の記事の「複数インストール」 |
API Error: 401、OAuth token has expired |
認証が切れている | /login、直らなければ /logout から |
デスクトップアプリを入れ直す
「Claude に問題があります。元のインストール場所からアプリケーションを再インストールするか、管理者に問い合わせてください。」と出る場合は、Claude Code ではなくデスクトップアプリの問題です。Claude の公式ダウンロードページから、macOS 版か Windows 版を入れ直します。会社の端末では、管理者に確認が要る場合があります。
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