Excel→HTMLテーブル変換ツール|貼り付けるだけ・結合セル対応
使い方 Markdown → HTML Excel → Table
Excel・Google スプレッドシートからコピーした表を、貼り付けるだけで HTML の table に変換。結合セルは colspan・rowspan に、背景色は bgcolor 属性にも対応。Markdown の表として編集でき、HTML→Markdown の逆変換も可能です。
使い方
このツールは、Excel・Google スプレッドシートの表を、貼り付けるだけで HTML の <table> に変換できるオンラインコンバーターです。コピーした範囲を左側のテキストエリアに貼り付けると、いったん Markdown の表になり、すぐ右側に HTML が出力されます。変換結果は自動でクリップボードにコピーされます。インストール不要・ブラウザ内で完結し、貼り付けた内容がサーバーに送信されることはありません。
✨ このツールの特徴(他の変換ツールとの違い)
一般的な Excel→HTML 変換ツールの多くは、貼り付けた表をそのまま HTML にするだけです。このツールは、結合セルを崩さず、変換後も編集しやすいことを重視して設計されており、次の点が主な違いです。
| 観点 | 一般的な変換ツール | このツール |
|---|---|---|
| 結合セル | 結合が外れたり、空のセルが残ったりすることがある | 横・縦の結合を colspan・rowspan にそのまま変換。2×2 などの縦横の結合にも対応 |
| 変換後の編集 | HTML を直接書き直す必要がある | いったん Markdown の表(パイプ記法)になるので、文字の修正や行の追加がかんたん |
| 出力の形 | <table> のみ |
<table> のほか、<dl><div><dt><dd> の定義リストでも出力できる |
| HTML メール | 背景色や罫線は style で出力され、メールソフトによっては消える | セルの背景色を bgcolor 属性、罫線を border 属性で出力できる |
| 逆変換 | HTML → 表への戻しには対応していないことが多い | HTML → Markdown の逆変換に対応。既存の <table> を Markdown の表に戻せる |
まとめると、「結合セルごと貼り付けるだけで変換でき、Markdown でそのまま直せる」点が、他の Excel→HTML 変換ツールとの主な違いです。
💡 基本の使い方
- Excel・Google スプレッドシートで、変換したい範囲を選んでコピーする
- 左側のテキストエリアに貼り付ける(Markdown の表になり、右側に HTML が出力され、自動でコピーされる)
- 文字を直したいときは、左側の Markdown を編集して「変換 »」をクリック
- 既存の HTML の表を Markdown に戻したいときは、右側に HTML を貼り付けて「« 変換」をクリック
⚙️ よく使うオプション
| オプション | 説明・使いどころ |
|---|---|
| 1 行目を見出し行(<thead>)にする | コピーした範囲の 1 行目を、表の見出し行にします。見出しのない表を変換するときは OFF に。 |
| 貼り付けたらすぐ HTML に変換する | 貼り付けと同時に HTML へ変換し、クリップボードにコピーします。Markdown を直してから変換したいときは OFF に。 |
| セルの背景色を bgcolor 属性で残す | Excel で塗りつぶしたセルの色を、bgcolor="#E7E6E6" のように出力します。HTML メールで表に色を付けたいときに。貼り付けた後に行・列の数を変えると、色は付きません。 |
| テーブル表現 | table > tr > th/td(表)と、dl > div > dt/dd(定義リスト)から選べます。定義リストでは、各行の 1 列目が <dt>、残りが <dd> になります。料金表や会社概要など、項目と説明の 2 列の表に。 |
| <table> に border 属性を付ける | <table border="1"> のように、表全体に罫線の属性を付けます。CSS が使えない HTML メールで、罫線を表示したいときに。 |
| <table> 各行最初のセルを <th> に変換 | 各行の 1 列目を見出しセル(<th>)にします。縦に結合したセルの下の行は、2 列目が <th> にならないよう調整されます。 |
| タグへの class 自動付与 | 変換後のタグにテーマのクラス名を自動追加します。たとえば table タグに table my-0.75r を付与するなど、テーマに合わせて設定を変更できます。 |
🎯 活用例
| シーン | 使い方 |
|---|---|
| WordPress の表 | Excel で作った料金表・スペック表を貼り付けて、出力された HTML をブロックエディタの「カスタム HTML」に貼るだけ。クラス自動付与で、テーマの表のデザインがそのまま当たります。 |
| HTML メールの表 | 「背景色を bgcolor 属性で残す」と「border 属性を付ける」を ON にすると、CSS が効きにくいメールソフトでも色と罫線が表示されやすくなります。 |
| Excel → Markdown | 左側に出る Markdown の表をそのままコピーすれば、GitHub・Qiita・Zenn・Notion などに貼れる Markdown の表として使えます(セルの結合はこのツール独自の書き方です)。 |
| 会社概要・料金表を定義リストに | 「テーブル表現」を dl > div > dt/dd にすると、2 列の表を <dl> で出力できます。スマートフォンで横にスクロールさせたくない表に。 |
| 既存の表を Markdown に戻す | サイトの <table> を右側に貼り付けて「« 変換」を押すと、結合セルも含めて Markdown の表に戻せます。 |
📋 貼り付けについて
Excel(Windows・Mac)、Google スプレッドシートなどがコピー時に用意する HTML から、セルの文字・結合・背景色を読み取ります。HTML がないときは、タブ区切りのテキストとして読み取ります。セル内の改行(Alt + Enter)は <br> になります。
表ではないもの(普通の文章やコード)を貼り付けたときは、変換せずにそのまま入ります。貼り付けた表の Markdown は、markdown-converter と同じ記法なので、見出しやリストなどと組み合わせた文章も一緒に変換できます。